空洞

Hearthstone(ハースストーン)の話など。雑記もあります。

3月の目標: シングルタスクフォーカス

マルチタスクによる弊害がどの程度「あったのか」を検証する。

マルチタスク、シングルタスクという定義が曖昧なため、それを定義づけしてから取り組む。

 

シングルタスク

aのみを行うこと

 

マルチタスク

aをしている間にbを同時に行うこと

 

その幅は?

音楽を聴きながら歩く

は比較的簡単だが、

テレビを見ながらTwitterを見る

は比較的難しい(行為の最大値低下)

行為aとbの成立値が100ずつとすると、その最大値が200となる

150-200の範囲を成立する値として、マルチタスクを許可するべき?

サッカーのように常にマルチタスクを強いられるような複雑な行為も、一つの行為としてシングルタスクとみなす

その場合、マルチタスクの定義は目的・目標にあるように考えられる

目的xに対して行う行為aはすべてシングルタスクとみなすのがよさそう

 

私たちはマルチタスクには向いていないと述べましたが、日常生活で2つのことを同時に行うことがありますよね。
例えば、ご飯を食べながらテレビを見る、運転しながら話す、ことなどが挙げられます。

マルチタスクは人間には不可能!?正しいタスクの管理方法

これらは一見マルチタスクのように見えますが、実はマルチタスクではありません。

普段の生活で何気なく行っている行動は、習慣化された運動なので、体が勝手に動いてくれます。
つまり、習慣化された運動+シングルタスクであって、厳密に言うとマルチタスクではないのです。

 つまり習慣化された行動をbとした場合はほぼほぼシングルタスクとみなせる。

しかしながら、その行為の成立値が150以下になる場合はマルチタスクとみなす。 

実際のところ、時間術大全には「画面なしで食事をする」ことも重要としているのだが。つまり成立値100を80にすべきではないということだろう。

またその他条件を決定しておく

マルチタスクにおいて優先すべき行為がある場合、常にaを優先すべき行為とする

・3つ以上のマルチタスクの場合、a,b,cの順で優先する

 

こと自分においては、「信号のある道を歩く」「深く考える」この2つでさえかなり苦手で、「考える」方に100振ってしまって歩くのが下手というか危険だったりもする。

タスクの分割に関しても、解像度によってその細かさは変わっていくので、そのあたりはまた今度記述しようと思う。