そんなことで自分がコンビニを選んでいることが気づいた。ローソンの新パッケージが話題になっている。
賛否両論あるローソンPBの新デザインについて、UD(ユニバーサルデザイン)の専門家が「何が問題なのか」を分かりやすく解説してくれている記事がとても参考になるのでぜひ読んでほしい。旧デザインや無印良品パッケージと比較した問題点が、具体的によくまとめられている。https://t.co/rAOJtoL0na
— INSPI(インスピ)|広告デザインとアイデアの教科書 (@inspi_com) 2020年6月4日
近所のローソンに行ってみると、本当にどれが何の商品かがわからなかった。いつも利用しているのにも関わらず、だ。陳列によって文字が見えなくなっているため何がどこにあるかわからなくて無駄な買い物をさせない。ついでにこれも買っちゃおうかな、の購入を防ぐデザインだ。逆に今までが人間の認知負荷を下げるパッケージングデザインであったのだ。ローソンのデザインは素晴らしかった。
なぜこんなことになったのかなんてのはたぶんいくらでも理由が挙げられるが、普通にユーザーに話を聞かなかっただけだろう。良くも悪くも驕りを感じるデザインで、俺にとってはローソンを利用したくないレベルで「悪い」。だって商品選びで疲れるから。見にくいし、どんな商品か一瞬ではわからないし。コンビニの商品は誰でも利用可能なユニバーサルデザインであってほしいと思うのは、私の驕りだろうか。
任天堂のUIチームに添削してほしい。
Ycombinatorでさんざん言われたことを最後に。
Just talk to users. Make something people want.
https://twitter.com/inspi_com/status/1268394184542613504?s=20