年収1000万円の稼ぎ方は知っている。しかし、その1000万円の使い方を学んだことはないのだろうか。
幸いなことに、そして不幸なことに、年収が400万円もあれば現在の日本ではさしたる不自由なく暮らしていける。病気、健康、レジャーに関しても無駄な使い方を避ければ様々な使い途ができる。
*それでも幸せに感じない理由は別記事参照
可処分所得が700万円程度に減少することを理解しつつ、その700万円をどのように使えば幸せな気分になれるのか、それを考えてみよう。
続きを読む理由は以下の3点。
1.ブログには文字数制限がない
2.TwitterはあまりにReactiveである
3.思考しダダ漏らすのが楽しい
文字数制限がないってのは最高だ。Twitterとの比較になってしまうけれど、やはり140字で書けることというのは限られている。正確に伝えることが難しい。それはそれで和歌のようで美しくはある。
また、ツイッターにはリプライ、リツイートやlikeといった機能があり、書いたことに対してどのような反応が来るかを気にしがちである。そのリアクションを気にして思考を邪魔されてしまってはしょうもない。ブログも反応はあると思うのだが、反応するのに手間がかかるので好きなことを書けるのが現状だ。これはヤバいな、と思った記事は公開せずに下書きにためておいて後で読み返すのがなかなか楽しい。そんな記事が数十個ある。
反応について考えると、最近の中高生は大変だなあと思う。即時反応を求められて生きると反応中毒症状でたぶん手放せなくなり不安症状が…みたいな記事も思いつき次第書ける。ん?ツイッターでもいいか?わからん。これが思考のダダ漏らしだ。こんな感じでガンガン書いてのちにまとめるってのは別にそういう技能がほしいわけではなくて、楽しいからやっているのである。
でもほしい物リストは載せる
私はブログに広告を全くつけていないし、収益化しようというわけではないけれども、私個人を応援したいという難儀な方のためにほしいものリストを公開させていただきます。実際なにか頂いたら書きます。コメント付きで送ってくださいませ。
ではまた。
やられたらやり返さない、というきれいごとを聞いたことがあるだろう。
なぜそれが成立すると思えるのだろう。私には到底わからなかった。人類はそこまで愚かでない。そして賢くなればなるほどやり返さなければいけない。
逆じゃないかって? いやいやそうではないのだ。賢いからこそ、やり返さなければいけない。その理由を下記に記す。
1.加害者は止まらない
被害者側が無抵抗であるならば、加害者側は攻撃を繰り返し続ける。搾取し続ける。なぜなら、そこにリスクがないからだ。その人間の頭を叩くと5万円が口からあふれる構造になっていたら、人間はなんらかの理由をつけてその人間の頭を定期的に叩き続けるだろう。
やり返すことで、加害者側にもリスクが生まれる。攻撃することが自分の割に合わない、そう考えられる人間は賢い。反撃すること、それが抑止となる可能性があり、小事においては解決ともいえる一時的平和が訪れるのだ。リスクを鑑みず突っ込んでくる人間もいるが、そういう人間はもはや人間扱いすべきではない。しかるべき手段を取ろう。
2.話し合いという選択は反撃があるから成り立つ
こういうことを言うと話し合いを持ち出す人間が少なからずいる。しかしながら、話し合いとは対等な立場であるからこそ生まれる交渉方法の一つだ。被害者側に反撃方法がなければ、そんなものは成り立たない。加害者側から無理な条件を押し付けることにリスクがないからだ。話し合いは加害者側による単なる脅迫に終わることが多いだろう。
しかし、やり返すという選択肢を持っていることを実証できれば、話し合いの場を設けられる可能性がある。攻撃されたくないから、話し合い(交渉)によって結論を導き、答えを出せる。だからこそ、やり返さなければいけないのだ。
3.法では裁けない
人間は自分が被害者にならない限り深く考えることはない。人が死ぬまでは矮小な問題だと考える。痴漢冤罪で誰かが自殺したり、ストーカーに誰かが刺されない限り、それを無視し続ける。
それを防ぐためには、あなたが自衛するしかないのだ。カモだと思われてはいけない。無理だと思ったら助けを求めろ。頼れる人間がいないならネットで探せ。もしくは私を頼れ。
かなりかいつまんで書いたので、反論が多くあるかもしれない。そうだ。自分の意見と違うことを言われたならば、言い返すべきなのだ。
あなたの目標はなんですか?
ゲームにおいてそのような質問を投げかけられたとしても、答えるのは難しいことが多い。なぜなら
「楽しいからやってるだけ、エンジョイしているだけだから」
と答える方が多いだろう。
でも本当にそうなのだろうか?
人間は全く目標なくゲームを続けていけるのだろうか?
その疑問について今回は少し考えてみたいと思う。
(グウェントというゲームの楽しみ方を考えていたらこんな記事になってしまいました)
今回久しぶりにハマったゲーム、Gwent。
その紹介記事を書こうと思います。
お品書き
1.Gwentの感想・ゲーム性
2.始めた後何するか
3.おすすめデッキ
まだダウンロードしてない人は下のリンクからダウンロードしてる間に読んでね。
続きを読むネフティスネクロ
ネフティスというカードをベースに組まれたネクロデッキを、各数字ごとにまとめた。
効果:ファンファーレ それぞれコストの異なるフォロワー(ネフティスを除く)をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出す。この能力で出たフォロワー全てを破壊する。
2378、2478、2578、2678、2348、2468の6種類の紹介
自分がある程度回したのが2378、2578だけなのでその他のデッキの評価は強いか弱いかすらわかりません。また、複合型(23478など)もあるけれど今回は省きます。
サンプルリストはtwitterや大会などで有用そうなものをピックアップしました。
2378ネフティス
カイザ採用型がほとんど。安定感。カイザは実質HSのヒロパが使えるようになる。
その①
@J_srnk氏から。
その②
@mentainamako氏から。
2478ネフティス
アグロに弱め。環境に合っていない。
2578ネフティス
JCG優勝者(@argo_sdv氏)から。
ケルベロスが非常に強く、ココミミハウルのバーストダメージも狙える。
2678ネフティス
rizer氏から。
2348ネフティス
@chain_aku氏作成。
ネフティスの中でも結構盤面で攻める形。
2468ネフティス
俗に言う偶数ネフティス。
4コスト:《地獄の解放者》
6コスト:《バロール》
8コスト:《デュエリスト・モルディカイ》
を確定で出せる形。
ネフティスネクロについての疑問・考え
・数字を絞る必要は本当にあるのか?
数字を絞れば確かに確定で出したい効果が出せる、しかしそこまでネフティスに強さがないように感じる(ほかのクラスのぶっ壊れカードたちに比べると)。よってネフティスに頼らない構築で、ネフティスを引かずとも勝てるが、長期戦や特定のマッチアップでネフティスが必要となるような構築が組めれば新しいメタが生まれる可能性がある。コントロールネクロの亜種で組んでいる人間もいるだろうが、トッププレイヤーに検討してもらいたい。
・2コストのカードについて
ゲームの構造上2コスのカードは確実に必要となる。しかしどうだろう、そのチョイスは多岐にわたっている。メタ次第といったところなのでここはどのタイプでも調整の余地がある。
・そもそもにモルカムラ以外はどうでもいい説
この2枚が強いだけでそれ以外は自由では? モルすらいらない説?
・ネフティスのマナコスト選定確率について
ネフティスを出したとき、どのようにデッキ内から選ばれるかわからない。
マナコストを選んで除外を繰り返すのか、カードを選んで除外を繰り返すのか、検証したデータが見当たらない。それによって全然構築が変わってくると思うのだが。
先にフォロワーを選んで、そのマナコスト帯を除外、また選ぶ、を繰り返す。
よってカードが多いほど選ばれやすい。なのでモルディカイをフィニッシャーとするなら3枚積むのがよいということになる。
最後になるが正直ネフティスはこのゲームで弱い部類だと思う。しかし、このカードは構築の面白さを引き出してくれている素晴らしいカードだ。ぜひこの記事を読んだ方も一度ネフティスネクロを使ってみて、自分の気に入る構築を考えてみてほしい。
①準備段階・デッキ選択について
②大会本番
③終えての感想・反省
①準備段階・デッキ選択について
1/21までハースストーンの大会まで出ていたので、2/4の本番まで実質2週間しかなかった。
準備が大会の9割を決めると思っているので、勝つために練った戦略などの過程をここに書こうと思う。
まずデッキ選択だが、Rageのときにメタデッキをメタる構成にして爆死したのでその反省を生かして、メタのメタを張るのはやめようと思った。そこまで大会のレベルが高くなく、純粋にTier1デッキを持ってくる人間が多い。
今回はドロシーが圧倒的に多いのが分かっていたため、ドロシーをメタる形にした。エルフはプレイングの関係もあってそれほど多くはないだろうなと思っていて、実際にその通りだった。また、day2になればエルフなどは同キャラに強い形を多く持ってくると思ったため、そうなると白狼ではなくテンポ系OTK(というよりティア)が増えると思ったのでそれに強いデッキを探すことに。
この時点でドロシーウィッチは確定(不利マッチが少なすぎる上にぶんまわりで不利も覆しやすい)。
ドロシーの相方探しだが、とりあえず大量の記事のザッピング。エルフかビショップで迷った。ただ、WE(WitchElf)が最も多いということは、ミラーマッチをたくさんやることになり、プレイングが機能しにくいこのゲームでは運の要素を高めてしまうことになる。またドロシーにやや不利なため、エルフは除外。五分~有利なのがビショップかドラゴン、コントロールロイヤル(ブン回らなければ)。ドラゴンは事故率が高すぎる上にドロシーを2回以上出されるとまず負ける。ロイヤルはエルフにもいけるらしいがあまり信用ができなかった。あとほかのコントロールデッキに弱いのもある。
したがってビショップを選択。デッキタイプは陽光・エイラ・セラフ、複合型とあるが、陽光ビショップにした。メリットとして、
・デッキタイプが多く読みづらい
・AOEが最強(テミス)
・回復や低コスの良質守護が多い
・特殊勝利を積むことができる
というところ。最終的には陽光ビショップに1枚だけセラフを積むことになる。詳しいデッキ構築法は別に記事になると思う。
そしてできたドロシーと陽光を大会五日前のぼたもち杯という大会で試すことにした。ファミ通カップと同じルールだったのが大きい。
案の定ドロシーが多く、それを狩り続けることで予選を4-1で抜け、決勝トーナメントはベスト4。ネクロとドラゴンの組み合わせに負け、その方が優勝したのでそういった構築もいいなあと思いつつ時間が足りないためドロシーと陽光で問題なしと判断。微調整して持っていったデッキがこちら。
ドロシーウィッチ
陽光サハクイエルビショップタッチセラフ
準備段階で大変だったことは、新カードがほとんどわからなかったことと、初心者向けすぎる記事や良質とは言えない動画が氾濫していたことだ。一番環境把握に役立った記事はこちら。
https://gameband.me/v101/entries/6152
②大会本番
ファミ通カップで実際どうだったのか。勝敗とメモ。リーダーは頭文字。
day1
NE 2-0 アグロネクロを2タテ。
WV 1-2 3試合目でドロシー持っていたのに電源落ちで再試合。再試合引けず。
WN 2-1 りらん氏。コンネクに負けたがドロシーを2タテ。
WE 2-0 tredsred。同じシャドバ練習グループにいたのに構成の相談できなかったのは当たる可能性があったからで、ほんとに当たるパターン。E2タテ。
W? 2-0 土ウィッチ2タテ。
4-1で明日へ繋ぐ。
day2
WV 2-1 いら氏。コンヴァンに負けたがドロシーを2タテ。
WN 0-2 ドロシーだと思ってビショップを先に出したら超越だった。ドロシーから出しましょう。WE 2-0 特になし。
WE 0-2 水煮氏。相手が2回ぶん回り負け。
結果6-3ドロップ。
③感想と反省
・二週間にしては準備が良くできていたと思う。
・アグロよりコントロールが多かったのが面白い。じゃなきゃ超越が勝ち進むなんてことはない。あとはドロシーが下手な人が多かった。ドロシーを狩り続けるプランができたのは想定通り構築とプレイングが浅かったから。たぶん西日本予選は強い構築がバレているからきついんじゃないかな。
・全体的にレベルが高かったというより、高レベルのプレイヤーがちらほらいて、スイスドローで順当に勝ち残っていったためレベルが高く感じたのだと思う。
・陽光の構築はよく練れていたようだが、マリガンもプレイングも甘かったのが問題。次の大型大会はそこも詰めていきたい。