空洞

Hearthstone(ハースストーン)の話など。雑記もあります。

話すように書くことはスキルなのか?

ポールグラハム氏が常に意識する”話すように書くということ”
http://hackletter.com/archives/3804

 

この記事を読んだ。最初に思った感想は、

「話すように書いたらめちゃくちゃ読みにくい文章に仕上がるのでは?」だった。

 

 

ここからはちょっと話すように書いてみようかな。でも、普段のしゃべり方を推敲なしで書いていったら当店を多用した文章になっちゃうと思うんだけど。あと、接続詞も結構適当。じぶんの話し方を振り返るいい機会になるかもしれん。そもそも、話すじゃなくしゃべるって言葉を使うんじゃないの。自分のしゃべり方って、誰に話すかによって結構変わるし。よく難しい言葉を使うって言われるけど、それはいつもそういう風に考えて、触れているからかもしれない。書くということと、話すということは明確に違うのだなと。こうやって話すように書いているつもりでも、書くように話す、そんな感じの書き方になっていく。書くと話すの境目が溶けていく。その間の文章に魅力を感じる人間がいるかもしれないから、しばらくはそうやって書いてみようと思う。

敬語が苦手な理由もそれかも。いつも書くときは常体で、敬体で書くことはないし、考えるときも常体だ。考え方さえも変えなければ、そのことばではなすことすらできないのかもしれない。