空洞

Hearthstone(ハースストーン)の話など。雑記もあります。

【シャドウバース】あなたが大会で負ける理由【RAGE編】

シャドウバースのRAGE2019winterに出場してきました。

シャドウバースのRAGEは5000人規模の大会で、

day1で2敗するまでに5勝するとday2へ進み、

さらにday2で2敗するまでに6勝すると決勝トーナメントに進み、

そのトーナメントで2勝するとファイナリストになれるという比較的過酷な大会なのですが、

day2で負けてしまいました。

前回もday2です。day2には今までに4回進出しましたが、一度も決勝トーナメントに進めてはいません。単純にゲームが下手なだけかもしれませんが、

「これはまずい、さすがに取り組み方が間違っているのかもしれない…」

と思い、今回改めて反省を書こうと思った次第です。

それでは本編です。

 

目次

やっていたこと

やるべきだったこと

「練度」に関する勘違い

 

 

やっていたこと

・ランクマッチで調整する

これはシャドウバースにおいてはするべきではありません。レーティング制度ではないのでそれなりのレベルであれば基本的に自分より弱いでしょう。

どのゲームにも共通して言えることですが、弱い相手に対していくら勝っても練習にはなりません。10連勝しようが20連勝しようが、弱い相手にいくら勝っても大会で勝てるわけではありません。

重ね重ね言いますが、弱い相手との対戦は減らしてできるだけ信頼のおけるレベルの対戦相手とルームマッチをしましょう。

 

後述しますが、ランクマッチにも活用法はあります。相手が弱いからこそ意味がある練習法です。

 

・強い人のプレイを見る

私はこれが一番上達が早いので、強い人たちのプレイを見ることが多いです。

私は前回くらいからシャドウバースのdiscordグループに参加するようになりました。チームではないですが、RAGE1週間前になると毎晩集まってきて通話しながらプレイの検討をします。RAGE前はほとんどシャドウバース以外の話はしないので、何をしている人かは知らないです。でも、共通点として「RAGEで勝ちたい」という目的があるので、居心地は良いです。そういった人たちを見つけられたのは幸運だと思っています。

 

シャドウバースの場合上手い人同士の対戦を見ることができない(そういった趣旨の配信が限りなく少ない)ので、通話による画面共有とルームマッチが一番上達しやすいです。ハースストーンというゲームをやっていた時も、自分プレイ時間より他人のプレイを見ている時間の方が圧倒的に長かったです。あまり競争も激しくなかったこともあり、2015年は日本大会9位タイという成績でした。ただ今は学生ではなく社会人ということもあり、取り組む時間もないのに同じような練習をしてしまっているのは懐疑的で、もっとよりよい方法があるのでは、と思っています。

 

・デッキタイプを早めに決めて取り組む

毎回自分に向いてそうなデッキを選んで練習しています。(だからDay2どまりなんだ、とも思う)

あまり可能性を探る時間がないため、まわりのプレイヤーやTwitterを参考にしています。

 

 

 

やるべきだったこと

・ランクマッチで制限をかけて試す

簡単に勝てる相手に対して、どんなに勝っても意味がありません。特に有害だと思っているのは、「新しい戦い方をしない」ということです。

勝てる→勝てるからやり方を変更しない→本番でそれでは勝てない相手に当たる→負ける

というパターンがスポーツではよく散見されます。中途半端な強豪校にありがちですね。ビジネスですら「今までうまくいってるから…」という理由でやり方を変えずに潰れてしまう企業は少なくありません。

もし勝ちたいなら、一等賞になりたいなら、更新しましょう。一時的に悪くなることを恐れず、局所的な最適解に陥ることを恐れましょう。

変更すべきことがプレイなのか構築なのかわかりませんが、それをわかるためには色々試すしかないです。

先ほど話した活用法ですが、簡単に言うと縛りプレイです。

あえて制限をかけてプレイすることで、勝利が厳しくなります。時間や行動、構築など制限は色々あります。簡単には勝てなくなるとミスも増えるし負荷も増えるから工夫をしないといけなくなります。その中で得られる発見を大切にしましょう。

 

・多くの相手とルームマッチをし、感想戦をする

できるだけ自分と同等もしくは強いプレイヤーとルームマッチをしましょう。本番と同じような相手がいなければ練習にはなりません。そして感想戦をすることをおすすめします。

対戦後になぜ勝ち、なぜ負けたかを一つずつ検討しましょう。

フェイスにいったら勝ってたのに、ということはよくあることです。過剰なケアをしてしまった、進化権を簡単に切ってしまった、もしくは大事にしすぎたなどの判断はやってからわかることです。ミスを繰り返さないことが一番大切です。

 

 

練度に関する勘違い

「練度が低い」「練度が足りない」など、練度という言葉を使った表現を最近よく見かけるようになりました。それについて、よく間違えられていることが2つあります。

 

①練習すれば練度が上がる

適切な練習をすればたしかに上がるでしょう。ですが、ただ漫然とランクマッチを回すことが練度を上げる方法と勘違いしてしまう人がいます。

『濃密な練習のみが試合で発揮される』という格言があります。だらだらプレイするくらいならやったという気持ちがない分やらないほうがマシかもしれません。

自分に適した練習を探しましょう。もしチームに入っているならば、協力を仰ぎましょう。チームとはそういうためにあるのではないでしょうか。

 

②練度が低いからミスをする

これも違います。ただあなたの頭が悪いだけです。

 

 

身も蓋もない言い方になってしまいましたが、才能というものはあります。世の中にはデッキリストを見るだけでほぼ完璧に使いこなせるプレイヤーもいます。「リスト見れば使い方わかるでしょ普通」と言い、ハースストーンのランキング1位を獲っていました。(残念ながら今はシャドウバースというゲームを作る側になってしまいましたが)

才能の問題はカードゲームに限らず存在しています。

 

だからといって勝つことをあきらめる必要はありません

あなたはもともとミスをするんです。それをいかに減らすか、その方法を探しましょう。もしくはミスしても勝てる大局観を身につけましょう。そういうデッキを探しましょう。

どうやったら天才に勝てるのか、それを探すことが大事です。 

 

 

 ここまで長くなってしまいましたが、次回以降も反省を活かしてゲームを続けていきましょう、いつか勝てる日まで。