※ポーン~ビショップ向けの記事です
※予想なので個人の感想ととらえてください
調整内容(日本語)
シナジー調整
・ウォーロックの攻撃とスキルによる吸血効果が15%→20%上昇
ユニット調整
影の魔王 ・スキル「影の歌」による衝撃波の数が6/8/10→8/9/10に強化
魔毒の芋虫 ・スキル「プレークガード」による攻撃速度減速効果が30%→40%に強化
熊のドルイド ・スキル「スピリットベア」による拘束確率が25%→20%に弱化
人狼 ・狼の攻撃力が75/125/175→70/115/160に弱化
終焉のデーモン ・HPが1050/2100/4200→950/1900/3800に弱化
不死の射手 ・攻撃力を47.5/95/170→45/90/180に弱化
オーガメイジ ・スキル「激怒」による攻撃速度ボーナスが30%/40%/50%→30%/50%/70%に強化
フロストナイト ・スキル「スノーボムブラスト」が最も近い敵をターゲットするように調整
預言者 ・スキルで呼び出された「エント」の攻撃力が40/60/80→50/70/90に強化
雑感とメタ予想
雑感
ウォーロックの明確な強化が入った。効果が地味だから使われてなかった気もするが…
ナーフはそれほどでもない。終焉のデーモンは強すぎたので適性になったのではといった程度。ビーストがやや弱体化か。
バフでいうと影の魔王が強くはなったが、ウォーロック自体はぱっとしない印象でシナジーの組みにくさは変わらない印象。しかしながら全体としてウォーロックのじわ伸びによりメタが動きそう。
気になるのはフロストナイト。近くの相手に当たるようになったのは大きいのでは?
メタ予想
・フロストナイト微強化によるグレーシャー&ナイト展開が増える
・ウォリアーとビーストの微弱体化により序盤のピック変化
・ゴブリン3からの展開が多様化
序盤(ラウンド12ぐらいまで)のゴブリン3から、今まではゴブリンを捨てて構成替えを狙うことが多いだろうが、ウォーロック強化によるアルケミストの活用も考えられる。
また、フロストナイト微強化によるナイトグレーシャーへの展開が増えれば、それに対する構成が重要になってくるだろう。
相対的にゴブリン6が強くなったので、ゴブリン6につなげるためのサブ、繋げてからの構成も複雑化。アサシン3だけでなく、影の魔王を活かしたウォーロック3の体制に持っていく、またはゴブリン6メイジ3で物理攻撃主体のナイト6・ウォリアー6・ウイングスに有利が付きやすいので、積極的に狙っていってもいいかもしれない。
なんとなくメイジが使いやすくなった感じもあるので、そこに注目していきたい。
(ハンター・ウイングス・アサシン・アンデッド・スピリット・マリーンは特になし)
…大会があるわけではないのでメタも何もないんですけどね。今後LOLチェスなどのフォロワーたちがリリースされるのでどれがこの群雄割拠バトルロワイヤルを制すのかも見ていきたいですね。
調整内容日本語版参考:
【オートチェス】アップデート情報・速報【6/18更新】|DotaAutoChess | AppMedia