空洞

Hearthstone(ハースストーン)の話など。雑記もあります。

年収1000万円の使い方・年収の損益分岐点

 

年収1000万円の稼ぎ方は知っている。しかし、その1000万円の使い方を学んだことはないのだろうか。
幸いなことに、そして不幸なことに、年収が400万円もあれば現在の日本ではさしたる不自由なく暮らしていける。病気、健康、レジャーに関しても無駄な使い方を避ければ様々な使い途ができる。
*それでも幸せに感じない理由は別記事参照

可処分所得が700万円程度に減少することを理解しつつ、その700万円をどのように使えば幸せな気分になれるのか、それを考えてみよう。

さてどう思考を進めようか。
とりあえず幸福なお金の使い方について3点まとめてある以下の文章を読んでみよう。

「1つ目は体験を買うということです。旅行やコンサート、特別な食事といった体験は服やソファを買うよりも多くの幸福をもたらしてくれます。

2つ目は贅沢の頻度を下げること。好きなことをいつもしていたい、美味しいものをいつも食べたいという気持ちはわかりますが、出費のメリハリをつけたほうが楽しみは増します。

3つ目は、先に払って後で消費することです。クレジットカードやローンとは逆に、先に払って後で受け取るほうが満足感は増します。旅行代金などは早めに振り込んでおいたほうが、旅への期待も含めて楽しむことができる。

そして他人に投資すること。そうすることで社会的なつながりが生まれ、幸福度が増します」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41296

なんということだろう、どこかの学者が幸福度を上げるお金の使い方を考えてくれている。さしたるエビデンスはないが、概ね納得できる内容だと思う。

 

 

さて、同じような生活を人間が続けるとどうなるのだろうか。

『限界効用逓減の法則』というのがあります。わかりやすい例でいうと、1杯目のビールはうまいが、2杯目のビールでは同じ満足感は得られない。3杯目の満足感はもっと下がるというものです。

この法則に基づけば、初めての海外旅行でグアムに行った年収300万円の人と、しょっちゅうリピートしているヨーロッパにまた出かけた年収1000万円の人では、どちらのほうが満足度が高いか、明らかでしょう。

 
人間は頻繁にある刺激を同じ感じ方で受け取り続けることは難しい。例えそれが痛みであっても、快感であっても、次第に慣れてきてしまう。脳の構造上そうなっているのだ。
※そうでない脳の異常を持った人間も一部存在する

その点から考えると、新たな刺激こそ、一番最初に得た刺激こそが最高となる。新しいことをし続けることがお金の使い方として幸せなのではないだろうか。もう一点として、期待値を下げることは重要だと思う。フランスのマックで食べたマックラップがめちゃくちゃおいしかった。モンサンミッシェルのオムレツは全然美味しくなかった。期待しすぎるとろくなことがないのだ。

 

「どう使えば幸せか、なんてのは人それぞれだろ」

個人差が大きいのは当たり前だ。私はそんな当たり前のことをどや顔で言ってしたり顔で人生を語るような人間が大嫌いだ。何でもかんでも拡大解釈する人間も嫌いだ。厳密に考えようとしない人間も嫌いだ。たぶん嫌いなものが少ない人間は幸せな人生を送れるんだろう。

幸せとはいったい。

誰もが一度は考える。

人間は暇だ。

心にヒマがある生き物なのだ。

ではまた。

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